ドビュッシーの没後100年を記念して行われるリサイタル。ときに官能的に、ときに軽やかに、ときに小粋に……「音楽の詩人」の呼び名のとおり、ドビュッシーは私たちの心に豊かな音色を届けてくれる。メゾソプラノとピアノ、2人の女性の感性が紡ぎだす繊細なアンサンブルで、至福のひとときを過ごしたい。(Mika Tanaka)日時:2018 年 5 月 7 日(月)19:00開演 (18:30開場)会場: 豊洲シビックセンターホール東京メトロ有楽町線「豊洲」駅7番出口より徒歩1分【曲目】二人の恋人の散歩道(トリスタン・レルミット詩)Le Promenoir des deux amants忘れられたアリエッタ(ポール・ヴェルレーヌ詩) ほかAriettes oubliées【申し込み・問い合わせ】担当:安江TEL: 03-3705-4413Email: yukominchin@gmail.com主催: ドビュッシー没後100年記念リサイタル実行委員会後援: 日仏現代音楽協会 フランス大使館*************************************<プロフィール>小林真理(メゾ・ソプラノ)鎌倉市出身。1982年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に入学、古典声楽科のクラスで最優秀の成績をおさめる。1984年パリのフランス歌曲国際コンクールでフオーレ賞、1988年クレルモン・フェランのオラトリオ・リート国際コンクールでリタ・シユトライヒ・記念大賞を受賞する。1993年、東京藝術大学において、博士号を取得。バロック、オペラ、室内楽等の分野でヨーロッパやアメリカ、オーストラリアでソリストとして活動。2004年、ストラスブール地方国立音楽院の専任教授として後進の育成にも力を入れる。日仏現代音楽協会名誉会員。秦はるひ(ピアノ)東京藝術大学大学院を修了。ドビュッシー国際コンクールにて第1位受賞。リサイタル、夏期講習会、国際コンクールの審査、演奏会のプロデュース等、ヨーロッパを中心に、海外で幅広く活動する。
『音楽の詩人 クロード・ドビュッシー 〜没後100年を記念して』 小林真理 メゾ・ソプラノリサイタル (ピアノ 秦はるひ)
投稿日 2018年3月5日
最後に更新されたのは 2023年5月23日