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PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服
投稿日 2016年3月15日
最後に更新されたのは 2023年5月25日
 
クリスチャン・ラクロワ イヴニング・アンサンブル 《クー・ド・ルーリ》 1991年秋冬 ガリエラ宮パリ市立モード美術館蔵
©Katerina Jebb @ mfilomeno.com

19世紀後半に始まったオートクチュールの現代に至る歴史を、アール・デコやシュルレアリスムといったアートとの関わり、またコルセットからの解放や世界恐慌、第二次世界大戦、そして大量消費社会等の時代の移り変わりとともに概観する一大ファッション史ともいえる展覧会。パリ・モードの殿堂であるガリエラ宮パリ市立モード美術館館長オリヴィエ・サイヤール氏が監修し2013年にパリで人気を博した展覧会を再構成したもので、シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ジヴァンシィ、イヴ・サンローラン、ジャン=ポール・ゴルチエ、クリスチャン・ラクロワ、アライアらが生み出してきた時代を映し出す美しいシルエットの数々、また刺繍、羽根細工、コサージュなど脈々と受け継がれる世界最高峰の職人技をドレス、小物、デザイン画、写真など合わせて約130点で紹介する。
 
ガリエラ宮パリ市立モード美術館のコレクションによってオートクチュールの歴史を紹介する展覧会は日本では本展が初めて。手作業で行なわれる独自の高度な技術によって生み出される二つとしてない作品に出会える機会となっている。
 
三菱一号館美術館
2016年3月4日(金)〜5月22日(日)
休館日:月曜日(ただし、祝日と5月2日、16日は開館)
開館時間:10:00-18:00 (金曜、会期最終週平日は20:00まで)
料金:一般1700円 高校・大学生1000円 小・中学生500円
お問合せ:03-5777-8600
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質問「Comment s’appelle le grand couturier qui a dessiné la robe de la photo?」

締め切りは2016年 4月4日(月)、正午です。
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