フラン•パルレ Franc-Parler
La francophonie au Japon

Rédaction du journal:
Rédacteur en chef: Éric Priou
Rédaction: Karen, Mika Tanaka

La francophonie au Japon
Franc-Parlerフランス語圏情報ウェブマガジン フラン・パルレ
〒169−0075新宿区高田馬場1−31−8−428
1-31-8-428 Takadanobaba, Shinjuku-ku, 169-0075 Tokyo

Tel: 03-5272-3440
E-mail:contact@franc-parler.jp
http://franc-parler.jp

『日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―』
投稿日 2017年4月14日
最後に更新されたのは 2023年5月25日
左から、マニュエル・タルディッツ氏、ファビアン・モデュイ氏、ヴェロニック・ウルス氏、ジェレミ・ステラ氏(2017年4月7日パナソニック 汐留ミュージアムにて撮影)© Mika Tanaka

日本の建築に魅せられた4人のフランス人によるこの企画は、写真家のジェレミ・ステラの発案から始まった。そして、建築家のヴェロニック・ウルスとファビアン・モデュイ、そして日本在住30年のマニュエル・タルディッツが加わり、実現する。『Japon, l‘Archipel de la maison(日本、家の列島)』というタイトルで、パリ、ブリュッセル、アムステルダムなどを巡回してきた本展の魅力は、「物」として家ではなく、「住まい」としての家を欧州の人たちに紹介したことだ。4人は、自分たちの足で日本を歩き、自分たちが魅せられた家々を撮影し、家に住む人々と建築家にインタビューを行い、どんな思いで建てたのか、住む人がどんなところを気にいっているのか、彼らがどのように生活しているのかを書きとめた。家の模型と共に展示されている、建築家と住民の言葉や写真に、「家」の表情がくっきりと映し出される。
“La minimaliste” , l’harmonisation”, “la perfection”……「日本的な美」が、それに魅せられたフランス人によってフランス語で語られたとき、今まで気づかなかった何かが発見できるような気がした。(文・写真 Mika Tanaka)
 
パナソニック 汐留ミュージアム
 
2017年4月8日(土)~6月25日(日)
休館日:毎週水曜日(ただし5月3日は開館)
開館時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館30分前まで
入館料:一般800円 65歳以上700円 大学生600円 中・高校生200円 
小学生以下無料 20名以上の団体:各100円割引 障がい者手帳を提示の場合、付添者1名まで無料
※5月18日(木)国際博物館の日は、全員無料。
 
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
<応募方法>
応募は『フラン・パルレ』のメーリングリストに登録されている方を対象としております。登録は無料ですので、未登録の方は、メインページからメーリングリストへの登録をお願いいたします。

メールにてご応募下さい。
件名には下記の質問の答えをフランス語で記入し、またメッセージ欄にはお名前(ローマ字、日本語)を明記してご応募下さい。
当選された方は、チケット郵送用に82円切手を貼付した封筒(住所の記入もお願いします)のご用意をお願いしております。

質問 「En français, comment nomme-t-on un groupe d’îles?」

締め切りは2017年4月24日(月)、正午です。
応募先 :contact@franc-parler.jp

複数の応募は可能ですが、1つのプレゼントにつき1通のメールをお願いしております。

qrcode:http://www.franc-parler.jp/spip.php?article954