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2014年6月フラン・パルレ文庫
S Kobayashi によって
火曜日 2014年6月3日

ジョルジュ・ペレック伝 言葉に明け暮れた生涯 デイヴィッド・ベロス著 酒詰治男訳 Georges Perec : A Life in Words de David Bellos 水声社 価格:12000円+税 ISBN978-4-8010-0026-1
ジョルジュ・ペレック(1936〜82)は、20世紀の文学界において特異な位置を占めている作家である。物への欲望に支配される若いカップルを描いた『物の時代』でルノドー賞を受賞して以後、アルファベットのeの文字を一切使わない小説『煙滅』、自伝と架空の物語が交錯する『W』、パリのアパルトマンに住む様々な人物たちを様々な文体を駆使して描いた『人生 使用法』など、言語遊戯を取り入れた実験的な作品を生涯にわたって書き続けた。本書は、イギリス人のペレック研究者であり翻訳家のデイヴィッド・ベロスによる、ペレックの詳細な伝記である。 彼の作品は、まさに実験と呼ぶのにふさわしく、奇想天外なものである。しかし、それだけではなく、彼の作品には、自分がユダヤ人でありながらもその出自を隠し続けなくてはならなかったという事実や、父が第二次世界大戦で戦死し、母は強制収容所死亡したという、人生にお

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